Windows7

米Microsoftは1月7日、次期版OS「Windows 7」β版の最新版のリリースを2009 International Consumer Electronics Show(CES)で発表しました。Windows 7のβ版は7日にMSDN、TechBeta、TechNet利用者向けに提供開始され、9日には一般ユーザー向けに同OSのサイトでダウンロード提供を開始しました。

 

今回のWindows 7はパフォーマンス、信頼性、セキュリティ、互換性、バッテリー駆動時間に重点を置いたとしています。また日常的な作業をより速く、簡単にできるようにし、ジャンプリスト、プレビュー、新しいタスクバーなどの機能でよく使うアプリケーションをすぐに利用できるようにしたといいます。同OSには、ホームネットワーク上の音楽やビデオのストリーミングを容易にする「Play-to」機能もあるとのこと。

WindowsVistaが世間的にはダメなOSとして認知されてしまっているので、7に対する期待は大きく、9日朝からのダウンロードは、サーバー高負荷で開始できず、結局夜になってからの開始でした。早速、ダウンロードしてPC上で別のOSを動作させるVirtualPC上にインストールしてみました。その後、「バーチャルマシンの追加機能」のインストールを行おうとしましたが、インストール始まらず、[コンピュータ]のディスクドライブからインストールを実行させました。インストール後に再起動すると途中でブルー画面になって正しく機能しませんでした。これは、VirtualPCのバージョンアップ待たないと駄目そうです。 VirtualPC2007を最新版にすると解決しました。

どうやら、自分の使っていたVirtualPC2007はバージョンが古かったようで、マイクロソフトのサイトから最新版のVirtualPC2007SP1をダウンロードして、適応後に「バーチャルマシン追加機能」のインストールを行ったところ、無事に適応されました。

VirtualPC2007SP1のダウンロードはこちら
http://www.microsoft.com/downloads/details.aspx?displaylang=ja&FamilyID=28c97d22-6eb8-4a09-a7f7-f6c7a1f000b5

基本はWindowsVistaの焼き直しということで、ベータ版としての安定度は高いように思いますが、パフォーマンスはまだお世辞にもいいとは言えませんが、Vistaよりかは少し軽いかなと思います。今後、RC1、リリース版ともっと最適化されることに期待したいです。

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